車は所有しているだけで維持費が結構かかります。
ガソリン、車検、タイヤ、ワイパー、エンジンオイルなどがあり、車を所有する多くの方はこれらの費用を低く抑えたいと考えると思います。
その中でもタイヤは買い替えの頻度は多くないにせよ、ホイールなしでも5~10万円程するので、個人的には大きな出費のひとつです。
本記事では、カーディーラー、カー用品店、ネットショッピングで購入&交換した場合の比較を示したうえで、タイヤの買い替えを安く抑える選択肢のひとつとして、楽天Carを紹介します。
- タイヤの買い替えにかかる費用項目
- タイヤ
- タイヤ交換費用
- バルブ
- 古いタイヤの廃棄費用
- 合計費用
- 購入手続き
- まとめ
タイヤの買い替えにかかる費用項目
タイヤの買い替えに際しては、以下のような費用が掛かります。
- タイヤ(ホイールなし)
- タイヤ交換費用
- バルブ
- 古いタイヤの廃棄費用
これらの費用項目について、カーディーラー、カー用品店、Yahoo!ショッピング、楽天市場で比較してみました。いずれも4本分の価格です。
※「このお店ではもっと安い」、「楽天市場のこのお店ではもっと安い」というのはもちろんあると思いますので、比較のために取り上げた一例とご理解ください
タイヤ
今回は、私が実際に購入した「BlueEarth-RV RV03 205/60R16」を例として取り上げます。
- カーディーラー:約70,000円
- 某有名カー用品店:64,000円
- Yahoo!ショッピング:約48,000~75,000円
- 楽天市場:約45,000~61,000円
タイヤだけなら、ネットショッピングの方がお得だなという印象です。
価格調査の際に確認した商品は4本セットの購入であれば、いずれも送料無料でした。
実際に私が購入した際も送料は無料で、タイヤ交換をしてもらうお店に直接配送という形でした。
タイヤ交換費用
- カーディーラー
- 16インチ 6,600円(他サイズは見積を未入手なので不明)
- 某有名カー用品店
- ~14インチ 4,400円
- 15~18インチ 6,600円
- 19インチ以上:8,800円
- Yahoo!ショッピング
- カーディーラーやカー用品店で交換(持ち込みは上記より高額)
- 楽天市場(楽天Car)
- 12~16インチ 8,360円
- 17インチ 9,240円
- 18インチ 10,120円
- 19インチ 14,080円
- 20インチ 15,840円
楽天市場はタイヤが安い一方で、交換費用は少し高めでした。
バルブ
- カーディーラー:1,320円
- 某有名カー用品店:1,320円
- Yahoo!ショッピング:別途購入の必要あり
- 楽天市場(楽天Car):別途購入して持ち込むか、取付店舗で購入
※楽天Carの取付店舗では、最低価格がおよそ880~2,400円
古いタイヤの廃棄費用
- カーディーラー:1,100円
- 某有名カー用品店:1,760円
- Yahoo!ショッピング:取付店舗で廃棄
- 楽天市場:取付店舗で廃棄
※楽天Carの取付店舗では、最低価格がおよそ1,320~2,200円
合計費用
- カーディーラー:約79,000円
- 某有名カー用品店:約74,000円
- 店員さんに値引き交渉したところ、70,000円までは下げられるとのこと
- Yahoo!ショッピング:約59,000~88,000円
- 楽天市場(楽天Car):約56,000~73,960円
購入検討の段階で上記のとおり、最もお得と思われる楽天市場(楽天Car)で購入しました。
以降では、楽天市場(楽天Car)で購入する際の手続きを紹介します。
購入手続き(タイヤ交換をするお店の指定を含む)
購入の流れは以下の通り。
交換予約は購入後のプロセスとなっておりますが、取付店舗が近くにあるかは最初に確認しておくことをおすすめします。
まずは欲しいタイヤの商品購入ページに行きます。
(以下のような画面のあるページ)
同じ商品購入ページにある「タイヤ交換チケット購入ページ」に行きます
24時間以内に交換予約をする必要があるので、「交換予約はコチラから」というボタンをクリックして、交換予約を行います。
私の場合、後日、交換予約をした店舗から日程確定の連絡が来て、あとは当日にお店に伺って交換してもらうだけでした。
まとめ
車検の際に、タイヤ交換をすすめられ、見積を出してもらった時に「高い!」と思ったので、カー用品店とネットショップで比較してみました。
結果は上記に示したとおりですが、私がディーラーで提示された総額79,000円に対して、実際には約55,000円となり、24,000円も安く済みました。
私のケースが特に差額が大きかった可能性もありますが、楽天市場(楽天Car)でタイヤの買い替えも選択肢のひとつとしておすすめできると思い、紹介させていただきました。
支出を下げて豊かな生活を送るための参考になれば幸いです。